歓迎されるのは、嬉しい。

歓迎されるのは、嬉しい。
でも、断るのがこんなに難しいのはなぜだろう。

劇団althing『歓迎会は、義務ですか?』から考える、職場の空気と“選ぶ自由”
大学をめざして勉強を始めたのは、20歳になってから。
働きながら挑戦したその日々の中、どれだけ「空気」に悩まされてきたか。
フリーターをしていた頃も、吃音に向き合いながら一歩外れれば道を見失いそうな時期もありました。
そんな自分が今では、スピーチ・プレゼンを教え、演劇にも立ち、研修講師として企業様の前に立てていること。
その歩みのどこかにあった“言葉にならない違和感”を、この動画作品はまっすぐ描いてくれています。

歓迎されてるのに、気まずい。
善意のはずなのに、なぜかしんどい。
動画『歓迎会は、義務ですか?』では、職場で交わされる何気ないやりとりが描かれます。

「みんな君を楽しみにしてるから」
「顔出すだけでもいいから」
「断ったら印象悪くなるぞ」

どれも悪意はありません。むしろ歓迎の言葉。
それでも、若手の胸には「断りたいのに言えない空気」が重くのしかかっていく。
この作品はその“空気の重み”に対して、「断る勇気が笑顔で迎えられる職場がいい」と静かに語りかけます。

“選ぶ勇気”と、“その勇気を受け取る職場文化”をつくるために
研修講師としても、俳優としても、私はこの問いに深く共感しました。
選択肢を持っていても、それを口にできるかはまた別の話。
とくに新しい職場では、“空気を読む力”と“自分の時間を守る力”が、どちらも必要です。
沈黙してしまう人が悪いのではなく、
沈黙せざるを得ない場のあり方に、問いを投げかける作品。
それがこの動画の最大の力だと思います。

YouTubeで全編公開中。研修・講演・動画制作のご相談も歓迎です。
劇団althingによる『歓迎会は、義務ですか?』は、下記から全編ご覧いただけます。
企業研修や新人フォローにも通じる「職場文化の見直し」のヒントになれば幸いです。

動画制作・演劇的コンテンツのご依頼、研修講師や俳優としてのお仕事も喜んで承っております。
職場と人のあいだにある、“言葉にならない沈黙”を、やさしくほどく時間をご一緒できれば嬉しいです🕊️

 

関連記事