話すことが怖かった――吃音と向き合った私の原点

「話すこと」が怖かったあの頃の自分へ

こんにちは、齋藤公博です。
このブログでは、2026年春の吃音改善教室の開業に向けて、私自身の経験や教育の考え方を綴っていきます。

第1話は、私の原点――吃音と向き合うまでの物語です。

吃音に気づいたのは、小学校に入ってすぐのこと。
兄の友達に「お前の弟、変な喋り方だな」と言われた瞬間から、私は「話すこと」に自信を失いました。
先生に真似されたこともあり、学校も大人も嫌いになった時期もあります。
今思えば、それだけ“話すこと”に傷ついていたんだと思います。

 

国語の時間と自己紹介が、何よりも怖かった
教科書を読む場面で言葉が詰まり、声が出なくなる。
自己紹介でみんなの視線を浴びる瞬間が、何よりも怖かった。
周囲に「吃音だ」と言えないことが、何よりもつらかったです。
友達にも、先生にも、家族にも言えず、弱さを隠すことで自分を苦しめていました。

「普通に話せる人になりたい」と思いながら、話す場面を避け続ける日々。
でも、避ければ避けるほど、話すことが怖くなっていきました。

 

転機は“仕事”だった
社労士として独立したとき、人前で話す機会が増え、逃げられなくなりました。
話すとどもる――その現実に向き合わざるを得なくなったのです。

「このままでは仕事にならない」「でも、話すことからは逃げられない」
そんな葛藤の中で、私は本気で吃音改善に取り組みました。

伝えたいことが言えない。
言いたいことが言えない。
それは事業主として、やはり頼りなく見えてしまいます。
結果として、仕事が獲れない。
だからこそ、「自分が変わらなきゃ」と覚悟を決めました。

 

吃音を治せる可能性が1%でもあるなら、やってやる――
そんな気持ちで、私は自分自身と向き合ってきました。

 

だから、私は教室を始めます
吃音は、仕事において大きな障害になります。
でも、社会には理解者が少ない。
電話に出るのが怖い。面接で言葉が出ない。挨拶で詰まってしまう――
そんな経験をしている人は、きっとたくさんいます。

だからこそ、私は自分が吃音であることを公表し、吃音に対する理解者を増やしたい。
そして、私自身が克服して人生が変わったように、同じように変わっていける人を増やしたい。
吃音は、必ず改善できます。

話すことが怖かった。
でも、話すことで人生が変わった。
このブログでは、そんな私の物語と、吃音改善の教育を綴っていきます。

 

あなたが主人公になる番です
このブログを読んでくださっているあなたも、きっと何かを変えたいと思っている人。
私もそうでした。
20歳から勉強を始めて中大法学部に合格し、フリーターを経て、吃音を乗り越え、今は企業研修講師として活動しています。
人前で話すことが怖かった私が、今では演劇やインプロを通じて「伝える力」を育てる側になりました。

だからこそ、伝えたい。
話すことは、誰にでも怖い瞬間がある。
でも、話すことで人生は変わる。
あなたの物語も、ここから始まります。

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